乳がんステージ1の雑記

ある日突然乳がん発覚。45歳の雑記

ひたすら自分で。

回復室の窓から見える空が白みはじめるのを
裸眼でぼんやり見ながら楽な姿勢を模索…

病棟が朝のざわざわに包まれるころ、
看護士さんがきて導尿のカテーテル
はずしてもらう。おおーフリーダム!
足をバタバタしてももう怖くない!

そしてベッドサイドから足をおろし、
しばらく座っておくようにいわれる。
やることもなく外をながめる。
そうそう、術後、左手の肘から先が
完全にしびれていて感覚が鈍かったので
ドクターにも話して心配していたのだが、
かなり治ってきて一安心。
手を開いたり閉じたり、マッサージしながら
ひたすら時間が過ぎるのを待つ。
この時点で熱は7.4℃くらい。
正直ちょっと横になりたい…

早期離床推進!とは聞いていたが、
こんなに早くからがんばるのね…
夜中じゅう、一時間ごとにバイタルチェックで
起こされて眠い眠い…
しかも腹が減った!
なので運ばれてきた朝食もペロリと平らげる。
さすがに下膳は看護士さんがしてくれた。
しかし傷口が痛い…
リハビリがんばらないといけないのに…

食後、歯磨きをしたら看護士さんが
ホットタオルで体を拭いてくれた。
しかし背中だけ。
あとは自分で、頑張って拭く。
パジャマも自分で着替える!
いててててて。