乳がんステージ1の雑記

ある日突然乳がん発覚。45歳の雑記

リンパ転移は嫌だぁぁ

夫同席で手術の説明を聞きに行く。
しっかりしなきゃと思いながらも
ふわふわして集中力に欠けた日々だった。

ドクターはいつもの柔らかい物腰で
でも淡々と説明が始まる。

CT、MRIと進むにつれて
最初の見立てより悪くなっとるやないの…
16ミリと言われていた腫瘍は18ミリ、
しかも三個ある。。。
(同じ枝?にあるらしく、個数はたいした問題ではないとは言われる)
それでも部分切除でイケると。
ケロイドにならないように丁寧に縫いますね、
の言葉も泣ける。。。

一番の懸念は脇の下のセンチネルリンパ。
二番目に到着するところのリンパが半分しか
染まってないと。
それがちょっと気になるとドクターの談。
(後日、染まり具合と転移は関係ない、
って乳がんプラザで見たけど…)

術中にセンチネルリンパ生検をやって、
転移があればリンパ郭清をします。
その場合は入院が延びます。
そのあとリンパ浮腫などもろもろの説明を聞く。


でももう私の頭のなかはリンパ転移のことで
ぐるんぐるん!

ふと思い付いて、
「リンパ転移があればステージ1からステージ2にあがるんですか?」 と問うと、
申し訳なさそうに「そうです」とはっきり。

そうなったら放射線ホルモン剤では済まない。
抗がん剤のフルコースである。
まじか!まじか!まじか!
崩れ落ちたいくらいの衝撃。

とにもかくにも手術してみないと転移もわからんし
病理検査に出してみないとサブタイプもわからん

なんなのこの博打!!!